続・ガラル地方の伝説!
ガラル地方の伝説について、なぜザシアンとザマゼンタの存在が歴史から消されてしまったのか謎でしたが、先日ソッドとシルディという変な二人組に会ってその辺りの謎が明かされました。
どうやら、ガラル王族の末裔だという彼らのご先祖様が歴史を改ざんしていたようです。
ザシアンとザマゼンタの功績を王族のものにするために、ラテラルタウンの英雄像を壁画で封印し、ポケモンの英雄なんか存在しない偽りの伝説を語り継いできた、というのが事の真相でした。
自分達こそが英雄の血族だと信じてきたソッドとシルディは、ムゲンダイナの一件で覆されてしまった歴史に疑惑を持ち、騒動を起こしますが、最後には真の歴史に納得してくれました。
作中ではこの二人組は悪役のように描かれていましたが、彼らも被害者だと思います。
今まで平穏に暮らしていたのに突然「お前らの先祖は嘘つきだ!」なんて言われたら誰だって動揺しますよね。
このエピソードを終えたところで二度目の『THE END』が表示され、おそらくポケモン剣盾のストーリー部分は完全に終了したと思います。
しかしエンジンシティの英雄像がなぜ若者1人だけになったのかというのはここまで見ても結局謎のままでした。
特に理由はないのかもしれませんが、ゲーム中の会話でもわざわざ英雄の人数が減っていることに触れている部分があった気がするんですよね。
それなのに何も用意していないなんてこと無いと思うのですが・・・・・・続編に期待ということでしょうか。